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FMゆーとぴあにて湯沢元気印のコーナーが放送されます

こちらでは湯沢市の毎月1回、「湯沢の元気印」としてFMゆーとぴあと一緒にいろいろと頑張っているいる皆さんをご紹介いたします。

渡部浩見さん渡部浩見さん
インタビューを受ける渡部さん(左)と渡部さんのお米(右)

湯沢の元気印第1回目は市内で農業を営んでいる渡部浩見さんです。渡部さんは水田環境鑑定士という資格をお持ちで、限りなく無農薬に近い稲作を行っております。その渡部さんに当協議会の菅事業推進員とFMゆーとぴあの柴田優子さんがインタビューしました。


インタビュアー:当協議会 菅氏、FMゆーとぴあ柴田氏

柴田:早速ですが渡部さんが稲作でこだわっている点を教えていただけますか?

渡部:まずは和牛の堆肥と米ぬかを発酵させた肥料を使うことで、一般的な科学肥料は使わないということですね。全量有機肥料です。化学肥料を使わないという点が目に見えてわかるのは田んぼに生き物がたくさんいるということなんです。

柴田:ブログによく掲載されておりますが本当にたくさんの生き物がおりますよね。渡部浩見さん

渡部:昨年から微生物剤を使うようになったら田んぼがトロトロ層になって水が浄化されたんです。その結果生き物がものすごく増えました。たくさんの生き物が集まる田んぼにしたいと思っていたのでとても嬉しいことですね。ただこれは時間もかかるので焦らずこれから増えていくように頑張りたいと思ってます。

柴田:ありがとうございます。渡部さんは米食味鑑定協会の水田環境鑑定士として活動されておりますが具体的な活動内容などを教えていただけますか?

渡部:水田で一番大切なのは水です。その(田植え前に)水質を検査をして、さらに生き物調査をして、もう一度水路と水田の水質を調査します。これらは全部点数制になっていて最低でも90点以上にならないとうちのような「特A」という数値は出ないんです。虫を探すときは子どもたちと一緒にやるとよく探してくれるので助かりますね。また子どもたちも楽しいようで親としてもこの生き物調査は嬉しい限りです。
この調査結果については食味鑑定協会のホームページ(安全なお米の情報広場)に公表します。これは毎年公表しないといけないもので1年でも怠ると無効になってしまうんです。お客様もいつ誰がどのように作業をしているかというのを知りたいでしょうから、すべて正直に対応することだと思いますね。

菅:ちなみに渡部さんはご夫婦で以前インターネットに関するセミナーに参加していただいておりました。その反響などはいかがですか?

渡部:そうですね、まず大変ではありますが毎日ブログを更新することで本当に多くの方にみていただいていることがわかるようになりました。

柴田:どんな方が購入されておりますか?渡部浩美さん

渡部:やはり一般の方が多いです。量販店を通すとどうしても値段を下げないといけなくなるのですが、これだけ手間がかかっているので値段は落としたくないんですね。そういう意味ではインターネットでの販売はとても嬉しいですし、逆に勉強にもなりますね。

柴田:食べた方からの感想などはありましたか?

渡部:やはり美味しいといわれるのが一番嬉しいですね。新たに目標にもなりますし励みにもなりますね。さめても美味しくてそしてかめばかむほど甘みが出てくる究極の味を求めてこれからも頑張りたいと思いますね。

柴田:それでは最後にお尋ねしますが、秋田の主要産業である米づくりに携わってこれからどのようにありたいと思いますか?

渡部:一人ではなく地域全体で農地・水・環境について同じ方向で取り組めるようになればいいなと思います。それもできるだけ減農薬で環境に配慮した農業を進めないと産地として生き残れなくなると思います。自分も米づくりを頑張りますが地域としてその運動が広まるといいなと思いますね。あとは作るだけじゃなく販売する力も必要になってきたと思います。販売についてもいろいろ勉強しながら頑張りたいと思っています。

渡部浩見さん渡部浩見さん

菅・柴田:本日はお忙しいところ有難うございました。


 

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2009年10月19日